子どもの発達に最適な、0歳~2歳児からの遊び・ゲームとは?

育児について

0歳児向け

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ視力はぼんやりしていますが、ママやパパのことはちゃんと分かっています。
いっぱいお話しをしたり、スキンシップをしてあげましょう。
新生児のうちは赤ちゃん体操などをしてあげると、赤ちゃんの運動能力や五感が刺激されて赤ちゃんの脳や心の発達を促すことができます。
毎日一緒に、やさしくゆっくりとマッサージをするように動かしてあげましょう。
また、食後は30分以上あけてあげ、赤ちゃんの機嫌が良いときに行ってあげましょう。

生後4ヵ月~6ヵ月くらいになると、短期記憶が発達してきますので「いないいないばあ」を喜ぶようになってきます。

9ヵ月ごろになると、ハイハイが始まります。
お布団やクッションなど、でこぼこを乗り越えるバランスゲームや、ボールを転がして追いかけたり、赤ちゃんが興味をひいてあげるようにしましょう。

1歳児向け

1歳になるころにはつかまり歩きから、自分で歩き始めます。
このころになると公園などでお散歩をしたり、ボール遊びをしたり遊びの種類も活発になってきます。
お家の中では積み木遊びや、ボール転がしなどもできるようになります。

また、色塗りや粘土遊び、マラカスなどの打楽器で音を出すなど、五感を刺激するような遊びも少しずつできるようになってきます。

2歳児向け

2歳になるころには「走る」「蹴る」「ジャンプする」「転がる」「ぶら下がる」「くぐる」など、いろいろな動きができるようになってきます。
外では、追いかけっこをしたり、ダンスをしたり、今までよりも複雑な動きができるようになります。
このころにストライダーに乗せてあげると、自転車が上手に乗れるようになります。

また、お絵描きや、塗り絵など、いろいろな物を見て表現できるようになってきます。